車いすまち歩き

車いすまち歩き

2024年8月2日に、愛媛大学教育学部生と車椅子ユーザーの石川さんによる、松山市の銀天街・大街道・まつちかタウンのフィールドワークが行われました。

今回は、車椅子ユーザーの視点に立ってフィールドワークを行い、実際に店舗に入ったり実際に車いすを押したりするなどして、多様な立場の人でもすごしやすいまちになっているかを調査しました。調査では、まちのシンボルマーク(みきゃん等)や段差がどのような場所にあるかを見つけました。調査後は大街道にあるHOJAKENで行いました。

調査を通して、松山市街には様々な魅力があることがわかりました。一方で、歩行が可能な人を想定した街のつくりとなっていることもわかりました。このことから、今後は歩行が難しい人も想定したまちの設備のあり方について検討することが必要ではないかと考えました。

【当日の様子】

関係者の皆様、暑い中ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。