令和５年度西予市立三瓶小学校防災学習（第２回）の成果報告

2023年10月30日（月）に西予市立三瓶小学校で、第２回目の防災学習が行われました。これは、５年生の子どもたちを対象に、全５回にわたって防災学習を行うものです。西予市危機管理課を中心とする行政、三瓶小学校、愛媛大学が連携して授業づくりと実践に取り組むことで、南海トラフ巨大地震を想定した新たな防災学習のモデルの提案を目指しています。

本授業では、愛媛大学の森脇亮教授が講師を務め、バーチャルみかめ体験が行われました。「バーチャルみかめ」とは、愛媛大学水工学研究室が作成した津波避難体験VRのことです。この体験を通して、子どもたちは津波災害について具体的なイメージを持つことができました。

【当日の様子】

バーチャルみかめ体験で学んだことを踏まえ、次回は、復興まちづくりの取り組み調査（ＦＷ）を行います。

関係者の皆様、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。